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【リレーコラム】おススメの一冊「エアコンのいらない家」

今回は久友建設 の辻さんです。
昭和30年代当時(小学生~中学生時代)、暑くても使う家電と言えば扇風機がせいいっぱい。
夜は雨戸と障子を開け放して、蚊を防ぐために「かや」を吊って寝ていました。それで十分暑さはしのげていました。
しかし最近は、私の子どもの頃と比較して「夏の気温」が高くなっているのではないかという実感があります。
当時は最高気温が30度という声を聞くと、「今日は特別暑いね!」という会話をした記憶があります。
それが、近年は35度まで上がり高温注意情報が発表されるほどになり、
エアコンが一家に1台という時代から1部屋1台が当たり前の時代になりました。
しかしエアコンによるカラダの不調を気にされてエアコンをなるべく使いたくないと希望される方が増えています。
そこでおすすめの1冊

「エアコンのいらない」といっても、冷暖房機器を全く使わないという意味ではありません。
ほどほどにバランスの取れた暮らし方を考える本です。
家つくりの参考にどうぞ一読ください。