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【リレーコラム】設主様も労力を惜しまないお庭を創りましょう

今回はガーデンデザイナーの松木さんです。
今日の所さんの目がテンで、「労力をかけるとその分だけありがたみが増す」ということを確証していましたが、
今工事させていただいてるお客様、明日から工事に入らせていただくお客様、打合せ中のお客様、皆さんお庭・エクステリア工事をするに当たりとてもこだわり、労力を惜まず、夢のためにがんばっていらっしゃる方が最近のoutyのお客様です。
仕事が終わって帰って来るのが日付変更前ぐらいなのに、
それからネットで色々調べたり、私にメールで質問いただいて寝る暇も惜しんで考えていただき、妥協できずに工事に入る前日に
予算的に諦めていたヨーロッパの石畳みにしてこだわりを通されました。
石の並べ方一つにも色々調べられ、納得いくまで調べらました。
その結果とっても素敵に仕上がっています。
材料のにこだわったお客様はイメージにあうレンガを探して神戸まで行かれ買って来られました。
探してあげられなっかた事に申し訳なく思いますが、自分で見つけて買ってきたことに満足してみえます。
理想のお庭のため、何冊も本を買って読んだり、インターネットで色々見て私に事にこんなのはどうですかと、メールで送っていただいたり、紙に絵を書いたりしてご自分のお好きなものを教えて下さいます。
ご自分では点ばかりに集めた物を私が線に図形にして差し上げ、形になったものを創り上げていきます。
私や職人も大変ですが設主様も大変な労力をかけている分だけ、出来上がったお庭にこの上ない愛情と愛着がわき、末長く大事に育てて行くことだと思います。
私もそこからたくさん教わることも多く、勉強をさせていただきながら、喜んでいただけるお客様と仕事をさせていただくことに感謝しています。
完成後5年、10年後のお庭がとてもたのしみです。