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【リフォーム日記】さぁ、本気で探しましょう!

「さぁ、本気で探しましょう!」
見学させていただいたレポートはこちら>>
大西さんブログ「おうちノート~自分スタイルでいこう♪住まうこと暮らすこと」>>
おうち探し、何から始めたらよいのかしら。
中古住宅の場合、実際に物件を見る事が出来るし、具体的な金額や間取りもわかるので、相場も判断しやすいと思います。
新築の場合とは、手順も少し違ってきます。
1.まず、自分の希望の物件の相場を把握しましょう。
その為に、広告やインターネットで情報を集めます。実際に不動産屋さんに物件情報を見に行くのも良いでしょう。出来れば見学会にも足を運び、実際に物件を見てみるのも大切。
相場を把握すれば、希望の条件に合わせて、予算が決まってきます。
予算が先に決まっていれば、どれくらいの物件を買う事が出来るのか、把握できます。
2.実際に不動産屋さんに行ってみましょう。
いくつかの不動産屋さんの広告や情報誌で、同じ物件を目にする事がありますね。
不動産屋さんでは、お互いに情報共有し共通の物件を扱っています。
その中でも自分のお店で直接仲介している物件や、お店が売り主である物件については、ある程度の交渉をしてくれたり、広告に掲載する前に連絡をいれてくれたり。融通が効きます。
また、売り主の意向等で、広告掲載しない物件もあります。世に知られていない物件情報も、不動産屋さんに足を運ぶことで、手に入れることができます。
希望の物件の内容を出来るだけ具体的に告げ、相当の物件が見つかったら、電話やFAXなどで連絡を入れてもらうよう頼んでおけば、広告やインターネット上で多くの目に触れる前に、情報を入手する事も可能です。
「オープンハウス」など、気兼ねなく物件を見に行ける機会もあります。
そんなイベントのお知らせも、頼んでおけばキチンとFAXしてくれます。
3.多くの物件を持っている大手の不動産屋さんも大切ですが、住みたい地域に近い地元の不動産屋さんも重要です。
地域密着の地元の不動産屋さんは、その地域の物件を多く手掛けます。
その地域の様子、習わしや治安など、地域の情報にも詳しいでしょう。
広告掲載前の地元物件の情報を、いちはやく入手しているはずです。
具体的に住みたい地域が決まっているなら、その地域の不動産屋さんを訪ねてみてください。
普段、利用することが少なく、近寄りがたい不動産屋さんですが、やはり不動産のプロがいる場所。
地域別の相場やお値打ち物件、その物件のセールスポイントやウィークポイント、地域の情報など、よく分かっているプロです。
わからない事は素直に聞く。その為には自分でも情報収集が必要です。
「本気で探しているオーラ」を出していれば、いろいろ教えてくれますよ。
電話やメールだけでなく顔を見て話す事で、「本気で探しているオーラ」を伝えることも出来るし、営業担当者との距離も縮まります。
希望と違う物件を紹介されたら、「No」をはっきり伝えることも大切です。
そうすることにより、自分が探している物件の内容が、相手にも伝わり易くなります。
是非、遠慮なく不動産屋さんを訪れ、少しでも多くの物件をその目で見てください。
あなたを待っている住まいと「出会うべくして出会う」ために。