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『「捨てる!」技術』が
2000年にベストセラーになりましたよね。
その著者が家について書いた本です。

もともと「捨てる」ということも
暮らしに関する大事なこと。
家も同じです。
「暮らす」=「住まい」なんですから。

第一章の「家作りは70パーセントから」の章では、
とても共感出来ました。

本文より~

私の知人は家を新築したときに
「一年かけて設計して、
吐き気がするほど考え抜いて完璧だと思ったんだけど、
いざ住んでみると不満なところがいっぱい出てくるのよね。」
と嘆いていた。

私にとっては、家は100パーセントからはじめるものではなく、
長い時間をかけて100パーセントに近づけるもの。

その時間が長ければ長いほど、
やることがたくさんあればあるほど、
家と私は親しいものになっていく。

家とはプロセス。
プロセスを楽しむのが家に住むということ。

だから、私には家が「古い」ことなんて、
どうでもいいことだったのだ。

~引用終わり

家が歳月をとるように
家族も変化していきます。

はじめは完璧だと思っていた家も
変化に対応できなければ
窮屈になってしまいますよね。

家づくりも
その都度、暮らしに対応できるような
70パーセントの家でいい。
と、私は思います。

家族と一緒に成長する
家づくりを楽しみましょう。

くれぐれも
家づくりに疲れてしまわないように。。。

「どんな家がほしいか?」より、
「どんな暮らしがしたいか?」
を考えてみたらどうでしょう?

「家はこんなに変えられる」
          ~快適なすまいをつくるコツ~
    
辰巳 渚 著

だいわ文庫

【目次】
第1章 家づくりは70パーセントから
第2章 人の住む家には「いのち」がある
第3章 いごこちのいい住まい
第4章 家族がいっしょに暮らす家
第5章 家づくりのコツ

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