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「工事までの1カ月で決めた事3  室内も次々と」

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外壁と屋根が決まったら、次は室内です。

間取りを決め、大凡のリフォームプランを整えます。

・お風呂は今の0.75坪から1坪へ。
・お風呂を広くした分、トイレの位置を移動。
・キッチンは対面に。
・床は無垢材に。壁、天井も張替え。

2・3日で見積とデザイン画を仕上げてくれました。

間取りについては、Before After の間取り図付きで、こちらのコラム で掲載しています。
意外と慌てたのは、水回りの設備。
のんびり考えていたのですが、実は、配管の位置などの関係があるので、早い段階でおよその寸法を出さなくてはいけません。
・トイレの手洗いは部屋の隅につけるのか、まん中につけるのか。
・洗面台の向きや洗濯機の位置。
・キッチンの向き
具体的には後ほど決定する事になりますが、およその位置と向きを決定します。
これにより、給配水設備の配管が決まります。
また、早い段階で決めたのは、窓サッシやドアの高さ。
天井の高さによっても違いますが、最近の新築では天井が2400mm以上ありますから、サッシの高さは2000mm~2400mmほどが主流のようです。
室内ドアも同程度。
我が家の場合は築30年以上の古い作りなので、天井が低い。(天井高2250mm)
ドアの高さは1800mmにしました。
古い建物だと、たいていドアの高さは1800mm程度です。
2000mmのドアを入れると、ドアの上の壁がほんの少ししかなく、詰まった感じがして、余計に天井が低く感じるからです。
(新築の場合は、設計段階で天井の高さが決まりますので、ドアの高さもほぼ決まってしまいますね。)
それでも、吐き出しだけは2000mmの高さを取り、天井ギリギリまで窓にしました。
光の届く明るい室内にするには、大きな吐き出し窓が欲しかったからです。
サッシは予算の関係でアルミサッシに。外壁に合わせ白い枠にしました。
(本当は木枠の窓に出来たら、最高だったんですけどね。)
1.jpg 2.jpg

ドアの寸法も決まり、具体的に室内ドアの選択です。ここで問題が… 
用意して頂いたデザイン画は、想像以上にスッキリとまとまり、築32年の年輪を払拭してくれました。
でも、どこかモダンな洋風住宅の印象と違和感。

その違和感は、きっと白い室内ドアにあったのだと思います。
「室内ドアのカタログです。」
手渡されたカタログには、私が求めていた木のぬくもりを感じるものは一切なく、金属製や樹脂製や合板の扉ばかり。
「注文住宅でもない限り、無垢のドアなんて使わないのかな?」
「お家を建てる人はみんな、この中から選んでるの?」
と思うくらい、どこかで見たことのあるようなドアばかり。
全てのドアが、各サイズごとに価格設定され、オプションでサイズカット。
色違い、幅違いがズラッとカタログに並びます。
私が望んだ「ぬくもり」や「懐かしさ」はそこにはありませんでした。
それを表現するにはやはり、「木のぬくもり」が必須条件だったように思います。
新しく軽くて密閉性があって、壁の一部になりすますドアではなくて、重たく少しガタついても良いから、その存在を感じられるドアが欲しかったのです。
かといって、無垢の扉を建具屋さんに作ってもらえば、1点10万円~15万円との事でした。
木目プリントを貼り付けた樹脂や金属ドアの2倍以上、完全な特注品というわけです。
ここで私は、私のようにひとつひとつの部材にこだわってリフォームをする人はまだまだ少なく、その為の材料が市場に準備されていないという事を思い知らされました。
さてどうする?
これは、自分で探すしかありません!
たぶん一生に一度の高額な買い物とはいえ、「大幅な予算オーバー」と「理想からかけ離れた妥協」は、許されるものではなかったのです。

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