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【リフォーム日記】始まったら一気に進みます!

「始まったら一気に進みます!」
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がらんどうになった家の中。 間取りも決まり、配管も決まり、内装の工事が始まります。
配管の位置が決まったら、配管の下地工事がはじまります。
大きな管を引き、キッチン、お風呂・トイレ・洗面などサニタリーの給排水の各位置に、水道管・ガス管が覗きます。
それからお風呂の下地工事。
コンクリートを流し込み、この上にお風呂のユニットが入ります。
配管の下地工事が終わったら、床下地材が敷かれます。
配管の下地工事の間、大工さんは、窓枠の下地工事と外壁の下地工事を進めます。
我が家の場合、既存の壁を残したまま、その上に外壁を張る上張り工法です。
既存の外壁は、内壁と外壁の間に残ったまま。
つまり、外壁を厚くし、防音・断熱・通気性を向上することが出来ました。
また、新たに外壁を作ることにより、外壁自体にキズをつけることなく、窓のサイズも変更できます。
既存のサッシは高さが180cmでしたが、大きな窓にしたかったので、200cmに変更。
既存の壁の上部を壊して、窓枠を広げます。
その上から外壁下地材を張って、窓枠の下地となる窓台を取付ます。
本当は木枠の窓をつけたかったのですが、予算オーバー。
安価なアルミサッシにしました。
色は外壁に合わせて、白。
そして、家の中の工事。
胴縁という下地を組んでいきます。
胴縁は、壁の板張りやボード張りなどを受けるための下地部材で、30cm~40cmの間隔で、縦横に張りめぐらされます。
続いて天井の胴縁。
間仕切りの縦枠。
やっと「家の中」を実感できますね。
玄関のドアも、ドア枠と一緒に届きました。
実は、玄関のドアにはこだわりがあって、アンティークのドアを入れたかったんです。
カタログから選ぶ玄関ドアではなくて、自分で選んだ玄関ドア。
インターネットで探して、京都まで買いに行きました。
玄関が西側にあるので、昼間はどうしても暗くなります。
玄関の明かりとりに、ガラスブロックを採用しました。
このガラスブロックも、インターネットで探して取り寄せました。
次回はこの玄関ドアについて、詳しくお話したいと思います。
アルミサッシと玄関ドアが入ったら、外壁工事も始まります。
この頃は、いろんな業者さんが現場に出入りして、一気に工事が進みます。
みるみる、家らしくなっていきます。