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「アンティークの玄関ドア」

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「いってらっしゃい」と家族を送り出す。

「ただいま」と帰ってくる。

「ようこそ」と客人を迎え入れる。

私にとって玄関は、

仕事で帰りが遅くなっても、旅行に出かけて帰ってきても、

買物の重い荷物に手を震わせながら運びこむ時も。

「やっと我が家に帰ってきた~。」と思える、「我が家」の象徴です。

思い入れがあるんですね。

工事に入る前に、外壁、玄関のドアや室内の扉、キッチンなど、いろいろと決めなくてはいけません。
玄関ドアは2冊のカタログを見せて頂きましたが、全てアルミや鋼板製のドアばかり。
金属ドアが閉まる時の、ガチャっという金属音が嫌いでした。
そして、木目のドアを見つけても、全て「木目調」って書いてある。
「調」って、なんやねん! 「調」って!!
全てプリントなんです。
やっぱり無垢のドアがいい!
出来れば、アンティークでステンドグラスが入ったやつ。
旦那の了解を取り、毎度ながらインターネットで探す事にしました。
そして運命の出会い!
程良い曲線を描いた枠に、アンティークガラスがはめ込まれています。
堂々とした横幅に、さほど高くない背丈。
天井の低い我が家には、程良い大きさでした。
即、連絡を取り、その週末には京都のショップへ向かいました。
思った通り、可愛さと分厚い無垢の重厚感を兼ね備えた、素敵なドアでした。
その日のうちに購入を決め、再塗装のカラーと、ドアノブ、鍵を決めてきました。
アンティークの玄関ドア

そのショップは、ステンドグラスや家具の修復技術を身につけた、建具職人さんがおられます。
ステンドグラスの補修や補強、削り出しでサイズも整えてくれます。
古い塗装をはがし、再塗装もしてくれます。
ドアノブの穴を塞ぎ、開閉方向を変更する事も可能。
鍵穴を塞ぎ、新たに鍵をつける事も出来ます。
ドアノブも鍵もショップで選ぶ事が出来ます。
ドア枠も作ってくれます。取付もしてくれます。
遠方の場合、工事業者と図面のやり取りをして、設置までのケアもしてくれます。
価格も手ごろで、最終的にカタログで見たドアよりも安く仕上げる事が出来ました。
アンティークのドアや特注のドアについては、ドアだけ販売しているショップも有りますが、取付が大変なんです。
アンティークの場合、経年による歪みや反りが出ている場合には、建てつけが悪かったり。
ドアのサイズと壁の厚みに合わせたドア枠も用意しなくてはいけません。
通常カタログなどで見るドア(室内ドアも)は、ドアとドア枠がセットになっています。
サイズも個々のドア専用のドア枠なので、ピッタリ閉まるんですね。
施工も簡単です。
しかし、ドアだけ購入した場合、ドア枠を別業者さんに作ってもらう事で、コストもかかります。
室内ドアなら、少々の歪みやサイズ違いも問題ありませんが、
玄関は雨や風にもあたるので、サイズが合っていないと雨漏りや傷みの原因にもなります。
アンティークや特注の玄関ドアの設置を考えている方には、ドア枠も併せて作成してくれるショップや業者さんをお勧めします。
玄関ドアを決める時に考えなくてはいけない事
・ドアの大きさ、間口の大きさ
通常、ドアの大きさは、メーカーや仕様によって規格サイズが決まっています。
幅や高さを変更する場合は、規格サイズに当てはまらない場合は、特注扱いとなり追加料金がかかる場合があります。
・ドアか引き戸か
ドアの場合、機密性は良いと思いますが、開口部が全開しません。
玄関間口が広く取れる場合は、開放的な引き戸も良いと思います。
洋風の引き戸も多くあります。
・ドア開閉の向き
右開きが左開きか。
玄関の向き、出入りする方向を考えて決定します。
・ドアノブ
既製品の場合は決まっていますが、アンティークや特注のドアの場合、ドアノブも用意しなくてはいけません。
引いて開けるタイプ。回すタイプ。レバーで回すタイプ。素材や色。
我が家では、荷物が多くても開けやすいように、レバータイプにしました。
・鍵
ドアやドアノブの形にもよりますが、ドアノブについているもの、ドアにつけるもの、
指紋センサーの電子キーやカードキーもあります。
我が家の場合は、鍵が付いていないドアノブを選択したので、ドアにシリンダー錠を二つ。
そのうち1つは、防犯に強いとされる「ディンプルキー」という鍵を使っています。
「【リフォーム日記】工事までの1カ月で決めた事4 ドア」にも、ドアの事を書いています。参考にしてください。
ひとつひとつ自分で決めていく事は、楽しいけれど時間も手間もかかります。
それでも、訪れる人を迎え入れるための大切な扉は、自分の手で用意したいと思ったのです。
リフォームから4年がたった今も、見る度に愛着が増していきます。
ドスンと重い音で閉まるその赤いドアは、
「ここがあなたのおうちですよ。お帰りなさい。」と私を優しく迎え入れてくれます。
赤いドアの隣に並ぶガラスブロックのお話は、次回になりそうです。
西入りの暗い玄関を明るくするために、ガラスブロックを入れました。

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