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(本文より〜)
「どんな家に住みたいですか」
「本当はどんな暮らしを望んでいますか」
という問いかけをして、あなたがあなたらしい住まいに出会うための答えを
「あなた自身で」見つけてもらえる手助けをする本です。
(〜引用終わり)
タイトルに「エコ住宅」と付いていますが、
決して「エコ」だけこだわった内容ではありません。
自分がどんな家に住みたいのか、徹底的に考え、調べ、
納得した上でパートナーを選び、家を建ててほしい。
願わくば「こんな暮らしがしたいから、ここで、こういう建物に住みたいのだ」
という動機づけが住まい選びにあって欲しい。
そんな筆者の熱い思いが伝わってきます。
住まいづくりにおいて「エコ住宅」というキーワードは、
外せない状況になっているようです。
「シックハウス症候群」「化学物質過敏症」・・・聞いた事ありますよね?
本書では、その違いについても説明がなされています。
念願叶って建てた家で「シックハウス症候群」になってしまったら?
それが「化学物質過敏症」にまで進行してしまったら?
自分の家に住むどころか、社会生活を営むことすら困難になってしまうのです!
これは大変な事です!!
たいてい「そんなの人ごとでしょ〜?」って思ってしまいますよね?
もちろん病気にならなければこした事はありません。
でも?もし? と思ったら、
一度「エコ住宅」について調べてみるのもよいのかも。
大切な家族が悲しい生活を送ることになる可能性がないとは言えないのですから・・・。
本格的なエコ話(家具やカーテン、畳にも、化学物質が潜んでいるそうです!)
になると、私にはここまでは無理〜!と正直思いますが、
知識として頭の片隅に置いておくのはいいんではないかなと思います。
筆者もこの本が「エコ住宅」について考えるきっかけになれば、
と望んでいるのではないかと思いますし。
実は「エコ住宅」の話より、第二章の「あなたはどんなふうに暮らしたいの?」
の方が、私にとっては興味深かったです。
「人がモデルハウスで舞い上がってしまう理由」
「自分好みの暮らしを知る方法」
「私に向いている「家」はどれ?」などなど。
ありがちな内容なのですが、うんうんと頷ける箇所多数。
じっくり家を建てたいのに、なぜだか家づくりに行き詰まりを感じる方、
パートナー選びがなかなか進まないという方(←私のことかも??)
目を通してみてはいかがでしょう?
そういえば、近所で建ったハウスメーカーの内覧会に行った時、
ツンと鼻をつく匂いがしたなあ。帰る頃には軽く頭痛がした事があります。
大丈夫なのかな?あの家・・・なんて。
「やっぱり住むならエコ住宅―家族がもっと元気になる家を建てよう! 」
中島 早苗【著】主婦と生活社
【目次】
第一章 私たちの「元気に暮らせる、気持ちいい家」
第二章 あなたはどんなふうに暮らしたいの?
第三章 エコ住宅のことが知りたい
第四章 エコ住宅を建てる

 

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