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この本のキャッチコピーは、
『だーれも教えてくれなかった「うふふ安らぎ」のツボ。
これからのあなたの家作りに。
とほほな失敗、肩代わり!』

壁一面の大きな窓・・・テレビやチェストが置けません。
作ればよかった、無意味な棚・・・小物の置き場がないんです。
ちょっとケチった床暖房の敷設・・・特等席がつめたーい!
あこがれのオープンキッチン・・・家中、カレーのにおいが漂います。

コーポラティブハウスという集合住宅をを二年かけてつくつた著者。
初めは要望いっぱいのプランをお願いしたら
ナント一千万円以上オーバーしてしまったとか。
(とほほ・・・)
わかる。わかる。。。

光と風が抜けるように!プランを作ったら、
(たぶん、家づくりの希望BEST1だと思う)
家具が置きにくい。
料理の匂いがどこでも漂う。
窓が大きいから結露がすごい。

一番笑えたのが

「夫婦ゲンカも納まる食洗機」

疲れたときの食器洗いって苦痛ですよねっ!

住んでみなけりゃわからない!

そうなんです。
色々想定してつくっても、想定外のコトはやっぱりあるんです。

そんな想定外のこと(良いことも悪いことも・・)を
面白く語ってくれる本でした。

最後に著者から(はじめにから引用)

たぶん、お役に立てると信じている。
今現在、洗った牛乳パックの置き場に困っているあなたや、
ビニール傘で満杯の傘立てにかすかな不満を感じているあなたの、
これからの家作りに。

〜 aibonより感想 〜

気軽に読める、落ち着いた語り口のエッセイです。

コーポラティブ・ハウスに住んでいる著者が綴る、

あーすればよかった!こーすればよかった!という反省は、

私たちが家を建てる時に役立ちそう。

「ケチらなければよかった設備」なんて、

是非参考にしたいですよね。

ちなみに著者は「玄関の飾り棚」を挙げています。

モデルルームに行くと、天井まで高さのある

シューズクローゼットを見かけます。

収納力はあるのでしょうが、飾り棚のような余裕も欲しい。

わかる気がします。

他にも、子育てやご近所付き合いの話など、

大平家の暮らしぶりがうかがえるエピソードがたくさん綴られています。

自分はこんな暮らしがいいな、と

大平家と比べながら本を読み進めるのも楽しいかも?

aibonの評価:★★★☆☆ 

「世界でたったひとつの我が家」

大平一枝【著】
講談社

【目次】
第一章 家具とインテリア 暮らして初めてわかること。
第二章 収納 「買うこと」へのこだわり。
第三章 設備 金額に勝る心地よさと心のゆとり。
第四章 間取り はからずも暮らし方を決めてしまう魔物。
第五章 環境 ご近所さんとの付き合いの愉しみ。

 

 


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