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一流ビジネスマンが書いた、読みやすくて面白い家づくり体験談です。
著者の藤原和博さんは、元リクルートのビジネスマン。
その後、民間出身者として、
東京の和田中学校の校長先生になった方としても有名ですね。
(帯より)
「45歳を過ぎたら建ててはいけない」
家づくりのキモは思わぬところにある
長屋→アパート→マンション→建て売り→ロンドン・パリ生活を経た
“お宅通”ビジネスマンが、「住宅の常識」に挑んで実現した家
「住み心地」はもちろん「生き心地」もよくなる秘策、教えます
「45歳を過ぎたら建ててはいけない」
決して脅しているわけではありません。
家づくりとは「自分の人生に対して1000項目の質問状を受けること」。
何十年暮らした夫婦でも、細かい部分の好みの違いから、
果ては人生観の違いにまで直面し、呆然とします。
どうも家づくりは膨大なエネルギーがいる作業なようです。
だから、揉め事も乗り切れるエネルギーのある若いうち(=45歳まで)が、
家づくりには適している・・というのが藤原さんの見解。
藤原さんは、家を建てるにあたって以下の3つの事を実践したそうです。
1 徹底的に本で勉強すること
2 基本設計に半年かけること
3 建築家と施工会社を「家を建てる個人的な一大事業のパートナー」として、
  ビジネスマンの視点で選び抜いたこと
3の「家を建てる個人的な一大事業のパートナー」という視点は
なかなか思いつきません!
パートナーと思える人たち。私だったら誰を選ぶだろう?面白い視点です。
他にも、素人ではなかなかわかりずらい「施工会社選びの方法」や
「見積書のチェックポイント」などについても、
ビジネスマン的な見解を交えて説明していて面白いです。
お金の話も参考になりますが、私が参考にしようと思ったのはインテリアの話。
自分の家の『シンボル』をひとつ決め、
それに合うようにモノを選んでいくと、インテリアに統一感が出るとか。
ちなみに、藤原家は素敵な絵をシンボルにしています。
さあ、我が家は何をシンボルにしよう?そんな事を考えるのもまた楽しい。
これを読めば、あなたも“お宅通”に近づくかも?
「建てどき」
藤原和博【著】
情報センター出版局
【目次】
第1章 あなたの“理想の家”には落とし穴がいっぱい
第2章 みんなが帰りたくなる「我が家」にしたい!
第3章 よい業者の〈探し方〉&〈つきあい方〉
第4章 「買う」ではなく「建てる」人だけが味わえること
第5章 家づくりは「生きざま」をも問うてくる
第6章 風合いのある家は「仕上げ」にかかっている
附 章 「お父さん」と「家族」と「家」の不思議な関係

 


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