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「いつかは家をつくりたい」

多くの人が思うこと。

(一生賃貸がいい!・・・と言う方もおられますが。)

そんな著者が

その想いに駆られたのは

マンションでの結露・カビが発端でした。

しかし!

現実問題として

家賃・間取り・防犯性・駅からの距離などが優先され

なかなかどんなもので造られているのか?

と言うことまで検討できなかったと言います。

色々なハウスメーカーなどを検討しても

決め切れなかった。

そんな著者が

ずっと前にふと、通りかかった素敵な木の家。

その家が忘れられず

ある日思い切ってベルを押したのです。

そうしたら、

まぁ、なんということでしょう(ビフォーアフター風に~(^^♪)

そこは設計事務所だったというのです!!!

中に入って見せてもらったとたん

これだ!

と、直感した木の家。

その後、自分たちで珪藻土塗ったり

薪ストーブを体験したり

積極的に家づくりに参加されるご夫妻。

そんな「木の家」には

とても愛情があるのが文章からも伝わってきました。

建ててみたけど

やっぱりココは効したほうが良かった・・・

なんてことは一切なし。

参加したことで愛着がある、設計士と強い信頼関係がある、

両方なんでしょうね♪

自分が「コレだ!」思う直感って大事なんですね。

「銀の森」増田建徳建築設計室>>

 「木の家できました」

箱山 菜穂子【著】

本の泉社【出版】

1400円【価格】

2005/11【発行】

 

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