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今回は、みえスマスタッフ大西です。

雑貨大好き主婦のリフォーム日記>> 

我が家では、猫を飼っています。

愛猫の「くろすけ」は、生まれて3カ月で我が家に来ました。
今年で4年。
そろそろ性格も落ち着いてくる頃です。

小さい時には、家中を走り回り、キャットタワーを昇り降り。
毎日大騒ぎでした。

早々に、爪とぎ付きのキャットタワーを購入し、部屋のあちこちにも簡易の爪とぎを設置しているので、
柱や壁紙、家具などへの被害もありません。
ただ…床はキズだらけ。

ソファーを置いたり、カーペットを敷いているところは、とってもきれいです。

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リフォームした当時は、猫と住むなんて考えてもいなかった。
「リビングの床は、絶対パインの無垢材!」と決めていました。
それがこんなに傷ついて…

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特に猫は、爪を立てて走る最中にブレーキを掛けたり、飛び上がったりします。
犬より、キズは深いかも。(-_-;)llllll
でもね、それはそれで、愛猫と共に暮らしている証。
我が家の歴史に刻まれます。
柔らかいパイン材にしたのも、今となると正解だったのかな、とも思えます。

猫や犬と暮らす時、床材は柔らかいものや、滑らないものを選んだ方が良いようです。
堅く滑りやすい床材だと、滑ってケガをしたり、爪や肉球を痛めたり。
滑らないように、足腰をかばって歩く事により、足腰を痛めたり、骨や関節の変形につながる事もあるようです。

愛犬や愛猫のために、出来る限り優しい住まいでありたいですね。
私のように「ツメ跡も一緒に愛犬や愛猫と暮らす」派の方は、パイン材や杉材など、柔らかい床材をお勧めします。
「我が家を美しく保ちながら愛犬や愛猫と暮らす」派の方には、以下の対策を。
 ・新築やリフォームの際には、クッションフロアや柔らかい床材を選ぶことも出来ます。
 ・専用のフローリング用コーティング剤なら、お家を建てた後に、施工することも可能です。
 ・部分的に柔らかいタイプのフロアタイルやカーペットを敷くのは、手軽にできる対策ですね。
「犬 猫 床材」で検索すると、参考になるサイトを探せますよ。

今年の我が家の目標は、床の塗料を塗りかえる事。
猫の爪跡だけでなく、経年による色あせも出てきました。
キズが多いところは、少しサンダーで削ります。
無垢材だからこそ出来るメンテナンスです。
全部消してしまうのは、寂しいから、少しだけ目立たなくして。塗料が浸み込む感じも良いかもしれません。

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