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Hiro⁺設計室の奥様の相原さんのコラムです。


先日おいしいかき氷を求め!?ふらり岐阜県へ
その時に出会いました素敵な建築物をご紹介したいと思います。

『みんなの森 ぎふメディアコスモス』
http://g-mediacosmos.jp/

 施設概要
  二階建て、建築面積7000㎡、延べ床面積15000㎡。
  設計…伊東豊雄
  名誉館長…ノーベル物理学賞受賞者
       名古屋大学特別教授 益川敏英

 「知の拠点」…市立図書館
 「絆の拠点」…市民活動交流センター、多文化交流センター
 「文化の拠点」…展示ギャラリー

 等の機能を兼ね備えた複合施設になります。

 8月のとある平日に訪れました。
 外部広場には数台のフードトラックにミストシャワーが出ているベンチコーナーちょっとしたイベントがあるかのような賑わいです。
 最近オサレ建築物には必ずあるスタバも勿論あります笑。

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 建物の大きくうねる屋根は岐阜の山々を連想させるイメージですね
 そして内部に入ってみると驚きの連続でした。
 2015年にオープンして丁度2年が経とうとしているのにもかかわらず驚くほどヒノキの香りが香ってきます。
万年鼻炎の私にでもわかるほど)

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 2階中央図書館天井に張り巡らされた格子屋根天井
 岐阜県産東濃ヒノキの薄い木材を層状に編み込まれた格子から
 人の心をリラックスさせてくれる「フィトンチッド」という木の香りがいっぱいになるのだそうです。
 (フィトンチッド…消臭作用や浄化作用によりっ精神安定効果がある香り)

 図書館の中は「哲学」「親子」等各エリアごとに『グローブ』と呼ばれる天蓋があって開放的なスペースながらも自然に天蓋で分けられています。

 とても柔らかく包まれるような明るいスペースの中に多くの人が寛ぎ、自分の時間を有意義にすごしています。
 「なんて気持ちのいいスペースなんだろう…」
 図書館って人が沢山集まる所っていうイメージが正直なかったので驚きでした。

 建物の中には図書館以外にもみんなが集まって語らい勉強したり、作業したりできるスペースが沢山あります。
 老若男女多くの人が集まっています。

 丁度夏休み時期と言うのもありますが、多くの学生たちが集中して勉強している姿を多く見かけました。
 正直とっても羨ましい空間です。
 あぁ、こんな空間がもっと近くにあれば…
 確実に毎日入浸りになりそうな位…

 「みんなの森」ばっちりテーマ当てはまってるんですよ。

 そういえば、私の住む亀山市も図書館移転計画、市役所移転計画と話題になっているのですが、是非ともこんなみんなが集える気持ちのいい空間を建設してもらいたいものです。
 期待していますよ!!!


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