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今回はマムズプロデュースの伊藤さん です。

片づけが思うようにいかないと悩むのは、子育て真っ最中のママやフルタイムで働くママだけではありません。
実は、どちらかというとシニア世代の方が深刻かもしれません。
若い頃できていたことが体力的にできなくなる。
視力や聴力の衰え、手先の細かい動作などがしにくくなる。
根気がなくなり、億劫になる。
これらは今まで自分で好きなようにコントロールできたことが、歳を重ねるごとにコントロールしにくくなる、むしろコントロールできなくなっていきます。
人は、億劫とか面倒とか思うと「やらない選択」をしがちです。
この「やらない」が増えてくると「ヤル気」そのものが減ってしまいます。
ヤル気が減少すると「維持」することさえ難しくなります。
「維持」することは簡単に思いがちですが、これは大変面倒なことです。
「維持」の代表的なことは「物を定位置に戻す」こと。
この戻す作業が「億劫」や「面倒」になると動きたくなくなるのです。
すると、すべてを手の届く位置に置きたくなり床に物を置き始めてしまいます。
そして、もう一つ「もったいない」という考え方。
これはとても尊い考え方、日本人の美徳とも言われています。
でも、本質は「長く大切に使う」とか、私は使わないけれど「使う人がいるなら譲って使ってもらう」という意味でなら尊いことです。
しかし残念ながらシニアの多くは「いつか使う」から保管している方が圧倒的に多いようです。そして現実では「いつか使う」は「使わない」ほうが多いように思います。
子どものおもちゃもそうですが「自分で管理できる量」が人にはあります。
スマートにシンプルに老後を楽しみたいのなら今から「自分で管理できる量」を知ること。これは家族への思いやりと考えても過言ではないように思います。
こんなことを書いている私も、先日やっと「いつか使う」という物を整理始めたところです(笑)

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