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【家好き】心から「家」が欲しくなった。 プリント メール
作者 chika   
2008/11/10 月曜日 00:00:00 JST

先日の見学させていただいた東の南Houseを拝見して
心からこんな家に住みたいと思った。

 

今までどれだけのお家を拝見してきただろう。

設計事務所に勤務していた時代から20年以上、

100件以上かな~。

 

どこが良かったのか?と聞かれたら、

 

「自分の意識を高められる住まい」だと感じたからだ。

 

それが、どこから感じるものなのか?というと

 

「アトリエの空間自体と外や生活空間とのつながり方」

 

 

「デティール」

 

 

だ。

 

そう、「デティールを詰めること」

 

これは、私には無理だと建築の道を諦めた部分。

 

 

デティールの詰め方によってすべてが決まる。

 

もちろんこのデティール、

 

設計やデザインも必要だが、施工も重要なポイントだ。

 

そこに、私は「心」を感じた。

 

多くの人の「心」が詰まった家だったのだ。

 

そんな空間の中で暮らせたら、癒されるだけではなく、エネルギーがもらえる感じがあった。

 

私が職人の作る家に惹かれる理由はここにあったんだ!と今更ながら発見。

 

確かに今の貸家(大手ハウスメーカーの家)に不満は無いし、満足で幸せだ。

 

だが、あの家のような「心」は感じない。

このお家で感じる心はたた一つ。

「お施主様がこだわって考えたんだろうな~」というところ。

だから大事にお借りして、住まわせていただいていて、ココチイイ。

 

 

でも、これとはレベルが違う「心」を感じた。

 

きっと、実際にお住まいになっている家だからこそ、感じた部分が大きいのかもしれない。

それも、あのアトリエがあったからこそ。 

 

え?今までにも実際に住んでいるお家を見て無いの?って?

いや、拝見させていただいた。

 「こんな家いいな~!」って何度も思っていた。

 

それを思うと、

今回のお家のお施主様の感覚と私と似た部分があったのかもしれない・・・

 

でもね、一番の要因は、

 

今までは、私自身の準備が出来ていなかったのだと思う。

まだ、私が家を建てる時期では無かったんだね。きっと。

今回は、自分の身体の中に「ストン」と落ちた感じがある。

 

さて、こうやって思えたことだし、お金を貯め始めようかな~!!! (笑)

一生貸家でいいや!と思っていた私。

 

でもね、あんな感覚になれる家で暮らせるなら!

って、心から思えた。

 

 

 

そうして、一つ大きなことに気づいた。 

 

 

 

きっと、こんな感覚をわかって家の仕事についている人がいるんだと、

そんな人たちこそ、プロだと。

自分の仕事に置き換えると納得だ。

 

帰りの車の中で、

「あの家良かったな~」という私に

 

「うん、メリハリがあったね!」というminamiさん。

ほんとあなたはすばらしい!本質をズバッと射抜く。

そう、メリハリ。

 

私の今の仕事ブランディングもそう。

何か一つだけでいい、何か文句なしの納得がいくものがあれば、私は満足する。

いかなる不便もそれを超える。

 

と考えると、安藤忠雄の住吉の長屋のよさがやっと分かった気がする。

(え?遅い???^^;)

 

この住宅を評する言葉に、

雨の日に傘を差して部屋を移動する不便さよりも、

感じて欲しい豊かな空間があったのだ・・・というようなものがあった。

まさしくこれだ。

 

 

私の場合、自分だけでは考えられなかった

プロたちの意識を感じられる空間で暮らすことが

何より幸せで、楽しめて、自分を高められるんだと気づいた。

性能や機能より、何より。私にとってはそれが必要なんだと。

もちろん、それが新しいか古いかも問題外だ。

私が古い時代の家が好きなのもここにあったのかもしれない。

昔の家は丁寧に考えられて、作られている。

そんな家と出会えれば、中古住宅でも私にとっては至福の空間となる。

 

そう、

これはあくまで、

私の場合。

 

あなたはいかがですか?

 

 

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最終更新日 ( 2008/11/10 月曜日 01:31:57 JST )
 
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