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【BOOK】「家づくり物語」★★★★☆

「家づくりの迷子たちへ、
極上の迷路脱出プログラム。」
妖精(???)ジンと、元気印の主婦桂子さんの、
漫才のようなやりとりに、げらげら笑いながら、
家づくりの「哲学」を学ばせてもらいました。
------市川拓司(作家)
(~帯より~)
いわゆる「家づくりとはこうあるべきです。こうしなさい。」
と言った本ではありません。
なぜだか妖精(・・というよりただのオジサン???)が出てきて
主婦桂子さんに家づくりのアドバイスをする物語(?)です。
アドバイスといっても
一冊の本を渡し、真っ白だったほんのページが
段階ごとに「文字が浮かび上がってくる」というもの。
ファンタジー小説かと間違うほどです。(~o~)
しかし!浮かび上がってくる文字が
ツボを突いている!!!
例えば、
◎いい家ってどんな家?
◎素人を武器にする。そして、言い訳はしない。
◎自分に必要なことを決定せよ。
◎何のためにつくる。誰のためにつくる。
などなど・・・
住宅展示場に行っても
「私の欲しい家はコレだ!」
と感じるものが無く、
大手メーカーや工務店など色々見てまわり、
でもイマひとつ決定打がない!
と、感じるアナタ。
それはきっとあなたの中に
家づくりのコンセプトが決まっていないからかもしれません。
迷子になってると思う人、必読です。
chikaよりつけたし・・・
この本は、家づくりのプロデュースをされている方が書かれた本です。
以前、ネットでブログを発見し、先日またたまたま拝見したら
本を出版されたと!!
そこで、ネットで取り寄せて読んで見ました。
私はまだ最後まで読んでいないのですが、今はやり?の物語の中から
何かを学ぶという形式のもの。
minamiさんが上で書いているように、その内容は私たちみえスマが伝えたいことばかり!
座談会に参加していただいたHさんにお貸ししたら、
「すごく勉強になりました!その日のうちに読んでしまいました!」とのこと。
本屋さんでは売っていないかもしれません。
一冊、今、minamiさん家にありますので、
読みたい方はご連絡下さい(^^♪。お貸しします~。
というか、本当は図書館もしたいのよね~!【みえスマ図書館】(^^ゞ
え?今、必死でminamiさんが描いている四コマ漫画や、aibon編集長の元、小冊子の構想も!(^^♪
是非、来年は形にしたいな~!!!
朝妻 義征【著】
幻冬社ルネッサンス【出版】
1400円
2008/2