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今回は伊藤鈑金 の奥様でもあり、ライフオーガナイザーの資格もある伊藤さんです。
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前回、保存について書きました。

今回は「保管」について。
※保管とは「一時的にしまっておく」こと。
必要な時に「編集ができる」ものです。

最近のパソコンは大容量になってきたので、たくさんの情報を保存できます。
デスクトップにアイコンがいっぱい並んでいたり、
フォルダが何層にもなってどこに保存したらいいのか
判らなくなって、次々作ってしまうことありませんか?

長年使っている私でも、過去に作った書類を利用したくて検索しても探せなかったり
役に立つと思った記事をどこに保存したか判らくなることはあります。
ゴミ箱で完全に削除していない限り、どこかにはあるのですがね・・・。

情報の整理も空間の整理と同じで、情報を置くフォルダを決めると整理できます。
パソコンを使って何をするかは人それぞれの目的があります。
探す時間のロスと、イライラを減らすためにも使いやすい工夫をするといいですね。

とは言うものの、、、フォルダやファイルの名前の付け方どうしたら一番いいのか?

これは一例ですが。
ファイル名には名前と日付を付ける。
日付は6桁か8桁かに決める。
名前は検索しやすい言葉にする。
フォルダは大分類、中分類、小分類の3階層以内が理想です。
または、現在進行しているもの、すでに完結しているもの、これから進めていくものという風に
現在、過去、未来でフォルダを作ってもいいですね。

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しかし、決めたいけれど今はどこにも入れられないものもあります。
無理やり何処かへ納めなきゃ!と、考えるより「仮置き」や「とりあえず」フォルダを作ることをお勧めします。
そこに入れたものは、時間を置いて関連するフォルダに入れるか、
または今後必要なければ削除するか、これもルールを決めるといいですね。

必要な情報が必要な時に取り出せるように上手に使いこなしていきましょう!

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