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【リレーコラム】ボンボン時計の修理

我が家には、ボンボン時計があります。
30分ごとに、「ボ~ン、ボ~ン」と(ちょっと大きいけど)柔らかい音で、
で時間を告げてくれます。
ちょっと古い手巻きのボンボン時計。
お家を建てたら、この時計をリビングに飾って、この柔らかい音と一緒に、
時を過ごしていきたいと思っていました。
窓を開ければ、庭にもその音が届いてきます。
遠くで響くその音も、何とも心地よいのです。
最近、そのボンボン時計が悪い…
3日に1回ほど、時計の扉を開けてゼンマイのネジを巻くのですが、
少しネジを巻きすぎたりすると、止まってしまいます。
おもりを外して、ひとしきりゼンマイだけを動かしてやり過ごすと、
何とか動いてくれています。
ゼンマイのばねが伸びているのか、油を差さなくてはいけないのか、
原因もはっきりわかりません。
そろそろ寿命かな…と思うのですが、今はまだ何とか動いてくれています。
メンテナンスも必要ですね。
もう少し頑張って欲しいので。
以前、名古屋で古い時計の修理屋さんを見つけたので、
一度見てもらおうと思っています。
完全に止まってしまう前に。
おうちも同じ。
こま目のなメンテナンスやお手入れが必要です。
雨漏りや、サッシや扉のがたつき。
湿気などによる床の傷み。
屋根や外壁、塗装のはげや傷み。
外部からの影響が内部の見えないところまで及んでいたり。
大きな問題や、多額の修理費がかかってしまう事になりかねません。
こま目にお掃除したり、お手入れすることで、いつもと違う変化を発見できます。
発見が早く修理が早ければ、傷みも少なくて済みますね。
おうちも長持ちしてくれます。