記事の詳細
【BOOK】狭くてもあきらめなくていい 収納のルール★★★☆☆

最大でも70㎡というどちらかというと小さな家の収納本。
最小は38㎡でふたり暮らし。
38㎡というとおよそ19畳。2DK。
コンパクトです。
小さいお宅から紹介されているので
「いやいや、この広さだと2人暮らしでしょー。」
「大人2人だから、こんな風にすっきり暮らせるのよー」
「子どもが居たら、ぜーったいムリムリ」
などとひとりツッコミしながら眺めていました。
ところが、後半37㎡4人暮らし!なんてお宅も紹介されていたりして
「疑った私が悪かったデス」と反省しきり。<m(__)m>
読んでいて共通したことは
- 狭いからと妥協しない。気に入るものが見つかるまでは仮の収納で済ます。
- 収納用品(小分けにする収納箱など)がシンプル。無印が多い気が・・・
- 色もシンプル。 白・茶が多い。柄物はほとんどない。
- 物を厳選する。安易に購入していない。気に入りのものを使う。
- 詰め込み過ぎず、多少の荷物の増量はカバーできる
考えてみれば極々当たり前なのですが
自然に無理なくできていることはスバラシイです。
収納場所が大思うのは大きければすべてのものが収まるとは限りません。
何か収納のヒントが見つかるかも、
狭くてもあきらめなくていい 収納のルール
成美堂出版編集室
2012.6
1200円