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ちょくちょく拝見している「職人がつくる木の家」。

建築基準法改正にあたり

アンケートを実施されています。

「職人がつくる木の家」 づくりを未来につなげるためのアンケート

回答者は

つくり手だけでなく住まい手の方も大歓迎だそうです。

アンケートに答えるのは

難しそう・・・なんて方も

今までの中間報告レポートを読んで見るのも

結構勉強になりそうです。

例えば

  • つくり手の方から~

「法律が妨げになっているために伝統構法が施工できず、人材育成もできず、困っています(滋賀県 大工)

「なんでもかんでも乾燥材というのは、疑問。伝統木造に乾燥率15%〜20%の木材を求めると、かえってよくない。」

「自然素材で窓も十分にとっているにも関わらず、全部屋に換気扇をつけなければならないのはおかしい。24時間換気も、家の内容に応じて決めるべきではないか。(静岡 大工)」

  • 住まい手の方も~

「家づくりを経験することになり、初めて伝統構法が建築基準法によりいろいろな規制を受けていることを知りました。」

「伝統構法の家の方が、長い目で見ると丈夫だと思う。」

「安全重視もわかりますが、住む人の意見も聞いてはどうかと思います。」

このままでは

日本古来から伝わる伝統的な工法で家が建てられなくなるかもしれない。。。

そんな危機感で活動されています。

12/14(月)までアンケートを受け付けているそうです。

良かったら是非!

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