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【家好き】契約の決め手

今日届いたメルマガ「家づくりの自己責任」を拝見して思ったことを書きますね。
「自己責任」
とっても重い言葉ですよね。
でも、確かに家づくりは自己責任が大きいです。
そこで、思いました。
設計契約にしろ、工事請負契約にしろ、契約の前に自分に問い直してみてください。
この人(会社)と契約して、失敗したとしても、それは「自己責任」だと考えられるか?
自分の選択は間違っていないか?
以前、メルマガで「あなたに覚悟はありますか?」という文章を書きました。
2004年のことです。
その時と考えは変わりはありません。
家づくりは一大事業です。
ますます「大きい会社だから大丈夫!」といえる時代ではなくなってきました。
だからこそ、自己責任の下にパートナーを決めることが大切となります。
そうして、パートナーを決める前に大切なのが、「自分が望む家・生活はどんなものなのか?」をしっかりつかむことです。
そうして、伝える努力をすることです。
そのために必要なのは何か?
私は「勇気」だと思っています。
知らないと伝える勇気。
分からないと伝える勇気。
自分の気持ちを正直に伝える勇気。
何か違うと思ったらきちんと伝える勇気。
これはダメだと思ったら断る勇気。
教えてほしいと伝える勇気。
自分で行動を起こす勇気。
自分の家族と真剣に語り合う勇気。
自分の将来をきちんと見据える勇気。
自分と向き合う勇気。
そうして、場合によっては、
家を建てない、まだ後にするという決断をする勇気。
心に一点の曇りもなく家づくりをする!なんていうのは難しいかもしれません。
でも、心にもやもやを抱えたままではなく、
ある程度の「この人なら大丈夫!」という確信の元に家づくりを進めてほしいな~と思います。
そのためのお話なら何でもお伺いします(^^♪。